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【知らないと損をする!?】楽天ペイのポイント還元は本当にお得なのか、徹底検証していきます!

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(この記事は2022年8月18日に更新しました)

楽天カード使っていますか?

 

楽天カードと楽天ペイを使うことで、楽天は1.5%のポイント還元を謳っていますが、ポイントの付与は端数切捨てなのをご存じでしょうか

 

決済額によっては、還元率が下がってしまうことがありますので、今回は徹底検証してきたいと思います。

 

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楽天ペイのコード・QR払いで1.5%還元について

 

楽天ペイを利用している方は確認していると思いますが、楽天ペイのホームページには、楽天カードからチャージして、楽天キャッシュで払うと1.5%還元と記載されています。

 

 

表記に問題があると思うのですが、上側にちゃんと「最大」の文字があるの見えるでしょうか?

下の表にはありませんけど。

 

そう、最大1.5%なのです。

では実際の還元率はいくらなのか?考えたことありますか?

詳しく見ていきましょう。

 

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楽天カードからのチャージポイント

まずは楽天カードからのチャージで付与されるポイントについて。

この楽天カードから、楽天ペイにチャージすると、200円につき1ポイントが加算されます。

 

こちらも端数は切り捨てですので、100円単位以上の、偶数で入力する様にしましょう。

1200円、1400円と言った具合。1200円では6ポイント1400円では7ポイントになります。

 

チャージで付与されるポイントについては、これで全てになります。

 

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チャージ(楽天キャッシュ)払いポイント

続いては、チャージ払いで付与されるポイント。

こちらは気を付けないと、還元率が1.0%を下回ることもありますので、じっくり解説していきます。

 

まず、いくらで何ポイント付与されるのか、表で確認します。 

※分かり易くするために、この表では、チャージポイントを入れていません。

 

利用決済額における還元率

獲得ポイント/決済額/還元率

 

少額であればあるほど、端数切り捨ての影響を受けているのが分かると思います。

 

100円以下の決済では0ポイントになります。

また、少額決済でも端数が多ければ多い程、還元率が悪くなるのが分かると思います

 

チャージ分を含む、各決済額における還元率(50円単位)

上記の表にチャージポイントも加えてみます。

10円から90円まで表を作ると見にくいので、間を取って”50円”のところでみてみます。

また、チャージポイントで端数が出ない様に金額を合わせています。

チャージ額/決済額・回数/総決済額/還元ポイント/還元率

やはり、少額決済が増えると還元率が下がることが分かります。

 

190円での還元率 ※計算用の理論上の数字

では、利用決済額における還元率の表で、100円未満では決済に使わないとして、一番低い還元率になっている190円(還元率0.53%)ではどうなのか?さらに深堀します。

 

まずは表!

※注意!1ポイントを下回るポイントはありません。還元率の見る為の理論上の数字です。

チャージ額/決済額・回数/総決済額/還元ポイント/還元率

見てみると、とりあえず、1%は下回っていませんでした。

重ねて言いますが、1ポイント以下はありません。

 

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楽天カード決済・クイックペイ決済

これら2つの決済方法は、月額の請求額に対して、ポイントが付与されます。

 

つまり、端数は月の合計額から切られます

 

これにより、取りこぼしなくポイントをゲットすることが出来ます。

 

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ポイントの三重取りも

まだあります。ポイントの三重取り

 

上記までの方法で還元率は最大1.5%ですが、楽天ポイントカードが使えるお店では1.0%のポイントが付与されます。

 

これに加えて、独自ポイントの運用店ではさらにポイントをためることも可能です。

 

例えば、PontaであればLAWSON。Tポイントカードであればファミリーマート。ツルハドラッグであればツルハポイント。

 

これらのサービスを併用することで、+1.0%となり、楽天Payのポイントと合算すると還元率は3.5%にもなります。

 

3重取りが出来るお店は、そんなにある訳ではありませんが、日常使うお店をこれらのお店に変えてくと、メリットが大きくなりそうです。

 

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結論

まとめます!

 

  • 楽天ペイは、100円未満の支払いではポイントが付かない
  • 楽天ペイは、100円以上の支払いでは1.0%以上の還元率
  • 楽天ペイは、高額な決済ほど、還元率が有利
  • 楽天ペイは、決済毎に端数を切る
  • 楽天カード決済は、月の利用額に対して端数を切る

 

結論として、100円以上はチャージして楽天ペイ払い。100円未満の決済や、楽天ペイが使えないお店では楽天カードやクイックペイ決済を使用する。これに尽きます

 

楽天ペイを有効に活用していきましょう!

 

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楽天カードの注意点

楽天カードでは公共料金の支払いでのポイント還元率は0.2となっています。

2021年の6月から改悪されており、公共料金や税金などは「500円にき1ポイント」。

 

ここはデメリットであります。

口座引き落としになっている方は気にしなくて良いかもしれませんが、高額になる場合は、別のカードで決済することをお勧めします。

 

ご意見・ご感想などお気軽にどうぞ!