結論!
最強の組み合わせは、楽天ペイ&クイックペイ&楽天カード!これ1択です!
何が良いのか、概要から核心まで、分かり易く解説していきます。
数えきれない程ある電子マネーやクレジットカードで、なぜこのサービスに行き着いたのか見ていきたいと思います。
それでは早速スタート!
QRコード決済 vs 電子マネー決済
まずはこの2つ、どちらが使いやすいか問題をみていきます。
QRコード決済
まずは、QRコード決済から。
QRコードはこんなやつです。
これをスマートフォンで表示して、レジで会計します。
大した手間ではありませんが、QRコード決済は、この画面を毎回表示する必要があります。
電子マネー決済
続いて電子マネー。
電子マネーは、対応のクレジットカードや、対応のスマートフォンなどを専用の端末にかざすだけで決済することが出来ます。
こんな感じです。
アンドロイドスマートフォンの場合、設定をすればセキュリティロックの解除をせずに決済することが出来て便利です。
※セキュリティロックについては、iPhoneの場合、常時ロックに(顔認証などをしないと決済出来ない)なっています。アンドロイドの場合は、設定でロックのON/OFFを切り替えることが出来ます。
※ロックしていないと、決済し放題なので、盗難された場合にカード会社へ連絡して早急に止める必要があります。
セキュリティに関して詳しく知りたい方はこちら
これを聞いて便利と思う方は電子マネーがお勧めですし、既に良く分からないという方はQRコード決済をお勧めします。
ちなみに、株式会社インフキュリオンの「決済動向2022年4月調査」では、QRコード決済の利用率が57%、FeliCa型電子マネーは56%と、今はQRコード決済の方が僅かに多くなっています。
QRコード決済サービスのシェアは、PayPay39%、楽天ペイ17%、d払い14%、au Pay11%、メルペイ9%、LINE Pay8%となっています。
QRコード決済
QRコード決済で有名なサービスを、要点をまとめて簡単に紹介していきます。
PayPay
今では知らない人はいないと思いますが、PayPayのプレスリリースによると、加盟店数は374万か所と加盟店数では多くなっています。
以前大型のキャンペーンを繰り返していただけあって、国内では多くの場所で決済が可能になっています。
メリット
- 登録加盟店数が多い
- 決済だけではなくPayPay利用者間で送金も出来る。
デメリット
- ポイント還元率は0.5%から
- ポイントアッププログラムが複雑で、無理ゲー ※
※ポイントアッププログラムの詳細を見ると分かると思いますが超複雑。300円以上の決済を30回以上かつ5万円以上で+0.5%。さらに対象サービスを利用することで+0.5%などなど。ここまで意識して利用することが出来れば良いですが、相当なヘビーユーザーでないとかなり厳しめです。
送金が出来るサービスは、友達と割り勘する時、買い物を頼んだ時、仕送りに、様々なシーンで便利に使えます。
PayPayは有名なサービスであり、キャンペーン等も様々行っていますが、基本還元率が0.5%となっており、正直あまりお得なサービスと言えません。
楽天ペイ
楽天(楽天市場、楽天モバイル、楽天ポイントカード、楽天証券、etc)を使っている方にお勧めの決済サービス。
登録店数はやや少なめですが、楽天を使っている方はポイントが付きやすくなるメリットがあります。
また、2022年秋ごろにはタッチ決済に対応するとの事で、これからますます使いやすくなります。楽天のプレスリリースはこちら
メリット
- 基本還元率は1.0%
- 楽天キャッシュにチャージすることで+0.5%のポイントが付く
(楽天キャッシュとは楽天ペイや楽天市場などで利用できる
オンライン電子マネー) - 楽天ペイのポイント+楽天ポイントカード1.0%で最大2.5%の高還元率が可能
デメリット
- 登録店数が少なめ
キャッシュにチャージすることで1.5%が確実になるのは嬉しいですが、お店で使えるかが注意です。
登録店舗数は公表されていませんが、よく利用お店が楽天ペイに対応しているか、まずは確認しましょう。
電子マネー決済
続いて電子マネー決済で有名なサービスを、要点をまとめて簡単に紹介していきます。
まずは支払い方式の違い。
電子マネーの支払い方法は、プリペイド型(前払い式)とポストペイ型(後払い式)の2種類があります。
プリペイド型は、前もって電子マネーにチャージ(入金)して使うもので、代表的なのは楽天Edy、Suica、WAON、nanaoなどがあります。
ポストペイ型は、クレジットカードと連携し、後から支払うもので、iDとQUICKPayがあります。
今回は最終的にクレジットカードとの相性を考えるので、連携されているiDとQUICKPayを見ていきます。
iDとQUICKPay
このどちらが良いのか。
2022年5月時点でQUICPayを使用出来るお店は全国173万ヶ所以上、iDは全国175万ヶ所以上となっており、使用できる店舗数に大差はありません。
ApplePayやGooglePayの普及により、NFC(非接触決済機能)が付いているスマートフォンであれば、どちらの決済サービスも使うことが出来るようになっています。
結論、この2つはどちらでも良い、ということになりました。
楽天クレジットカード
ここで、最終的にクレジットカードは楽天カードを推させて頂きます。
楽天カードは、基本1%の還元率があります。
加えて、ポイントカード加盟店ではポイントカードの提示で1%の楽天ポイントが付与されます。
さらに加えて、楽天カードから楽天Payにチャージして使うことにより+0.5%となり、合計2.5%にもなります。
ここまで、聞いてると響きが良いと思われますが、楽天ペイに対応していないお店があるっという弱点があります。他の様々なサービスでも同じです。しかし、楽天には解決策があります。
実は、楽天カードはQuickPayでも決済することが出来ます。
楽天は、楽天Edyと言う電子マネーがある為、ホームページ上に強く出ないのですが、QuickPayでの支払いが可能です。
これにより、QRコード支払いは楽天ペイ、電子マネーはQUICKPay、クレジットカードは楽天カードにすることにより、1%の還元率を確保しつつ、楽天に対応している店舗での買い物では最大2.5%にすることが出来ます。
また、楽天カードの良いところは、ポイントを支払いに使えること。
他のクレジットカードでも1%還元など良くあること。と、言われそうですが、問題は使うとき。一部のサービスでしか使うことが出来なかったり、不便なものが多いです。
ポイントを使うために、一部のサービスで消費するのは無駄遣いしがちになります。支払いに充てるのが最強です。
ポイント三重取り
まだあります。ポイントの三重取り。
上記までの方法で還元率は2.5%ですが、独自ポイントの運用店ではさらにポイントをためることも可能でです。
PontaであればLAWSON。Tポイントカードであればファミリーマート。ツルハドラッグであればツルハポイント。
これらのサービスを併用することで、+1.0%となり、楽天Payのポイントと合算すると還元率は3.5%にもなります。
まとめ
いかがでしたか?
楽天カードを使うことで、最低1%~最大3.5%の還元率、現金を持ち歩く必要も最低限になり、使える店舗も相当数カバーすることが出来ます。
これを機会に見直してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ご意見・ご感想などお気軽にどうぞ!