(2023.1.22更新)
「インターネットエクスプローラー」のサポートが終了して間もないですが、無料で使えるFirefoxのブラウザ表示について、サポートを終了するサービスが増えています。
プレミアムマネージドサーバーを運営するKinstaの情報によると、2022年現在、世界のデスクトップで使用するブラウザシェアは
- Google Chrome 77.03%
- Safari 8.87%
- Mozilla Firefox 7.69%
- Microsoft Edge 5.83%
- Internet Explorer 2.15%
などとなっています。(出典 Kinsta)
グーグルクロムが大半ですが、Firefoxも3位で、使っている方も多いです。
対応していないと困る方も多いと思いますので、サポート外になったサービスを見ていきたいと思います。
ABEMA TV
最新の情報では、ABEMATVが推奨ブラウザをMicrosoft Edge最新版、Google Chrome最新版、Safari最新版として、firefoxを外しました。
Apple ビジネスサイト
2022年7月10日。こちらは海外のテックブログですが、「ghacks」によると、appleのビスネスサイトにてfirefoxがブロックされているとの事。appleは理由を明らかにしていないとのことです。
Amazon FireTV
FireTVでは、2022年4月30日からサポート対象外と発表しています。
PayPay銀行
PayPay銀行では、2022年3月25日からサポート対象外と発表。
NHKプラス
NHKプラスは以前から対象外だった様ですが、2022年3月25日からは動画が完全に再生出来なくなることに。。
#NHK
— 🍬グッドキャット🐾 (@goodcatnet) July 19, 2022
NHKプラスで、さて、みるぞ!
って、おもったら、いつのまにかFirefoxは
未対応になってた😱
NHKには、がっかりしたよ。 pic.twitter.com/FydBRYTXS6
hacomono
会員管理・予約・決済システムを運営するhacomonoは、2022年6月30日から。
minne by GMOペパポ
ハンドメインド作品などを出品出来るminneは、2022年2月28日から。
理由をChatGPTに聞いてみた
2023年5月の時点で、私の知識の範囲では、Firefoxのサポートが終了しているという情報はありません。ただし、一般的なソフトウェアのサポートが終了する理由については、以下のような要因が考えられます。
- バージョンの古さ: 新しいバージョンのソフトウェアがリリースされると、開発者は新機能の追加やセキュリティの強化などを行うことがあります。古いバージョンのソフトウェアはこれらのアップデートを受けられず、セキュリティの脆弱性や互換性の問題が生じる可能性があります。そのため、開発者は古いバージョンのサポートを終了し、ユーザーに新しいバージョンへのアップグレードを促すことがあります。
- コストとリソース: ソフトウェアのサポートには費用とリソースがかかります。開発者やテクニカルサポートのチームは、バグ修正やセキュリティパッチの提供、ユーザーサポートなどに多くの時間と労力を費やしています。一部の古いバージョンのサポートを続けることは、開発者のリソースを分散させ、効率的な開発やサポートを妨げる可能性があります。
- ユーザーベースの減少: 特定のバージョンのソフトウェアを使用しているユーザーが減少すると、開発者はサポートを継続するメリットが低くなります。ユーザーベースが減少すると、バグ報告やサポート要求の数も減るため、サポートを維持する必要性が低くなる場合があります。
以上の理由から、一部のサービスやプロバイダーは、古いバージョンのソフトウェアのサポートを終了する場合があります。ただし、具体的なサービスがFirefoxのサポートを終了したかどうかについては、正確な情報が必要です。
正確な理由ははっきりと分かりませんが、凡そChatGPTの言うと通りかと思います。
今のところ、appleのデバイスでFirefoxは使えていますが、今後の動向が気になりますね。
Windowsであれば、早めにEdgeやグーグルクロムへ変更しましょう。
また、新しい情報が入りましたら更新したいと思います。
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