NFTアートが日本国内でも活況 話題のNFTの仕組みと価格を調査

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ブロックチェーン

そろそろ知らない人はいないのでは無いかと思われるNFT。

 

念の為に簡単に解説すると、NFTとは、Non Fungible Token(非代替性トークン)の略で、ブロックチェーンの技術を用いてデジタルデータに改ざん出来ない証明書を付けたものを指します。

 

従来であれば、デジタルのデータはコピーすることが出来ましたが、NFTを用いることで、発行元や取引履歴等が管理されることにより、唯一無二の制作物となることが出来、注目を集めています。

 

そんなNFTですが、今回は、どの様な商品がどのぐらいの価格で販売・落札されているかを見ていきたいと思います。

 

The Sandbox

 

The Sandboxではゲーム内のNTFの土地(LAND)を所有し、そのLAND上でゲームやジオラマなどを作ることが出来るゲームです。

 

作ったゲームは自分で遊んだり、他の人が作ったゲームでも遊ぶことが出来ます。ジオラマも探索してもらったりすることが出来ます。

 

そのなかで、ゲームを有料で提供したり、売ったり、土地(LAND)上で施設を作り、不動産収入を得ることが出来ます。

 

 

広さや地価で変わるので、一概に言えませんが、高いです。 

 

鉄腕アトムのモザイクアート

 

言わずも知れた有名キャラクター『鉄腕アトム』

 

 

手塚治虫作品の840枚のカラー原画と、4000枚以上の白黒原稿を4万点以上の断片にカットし、モザイク素材としてキャラクターを描いたもの。

落札価格は、5600万円

 

Twitter創業者の最初のツイート

 

Twitterの操業メンバーの1人であり、現CEOのジャック・ドーシー氏の最初のツイート。

 

 

このツイートはオークションで、なんと約3億1700万円で落札

ちなみにこの収益は、貧困層を支援する非営利団体に寄付されたとのこと。

Everydays : the First 5000 Days

 

Beeple (b. 1981)
Beeple (b. 1981)EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYStoken ID: 40913wallet address: 0xc6b0562605D35eE710138402B878ffe6F2E23807smart contract address: 0x2a46f2ffd99e19a...

 

これぞ史上最高値の作品。75億円

この作品は、デジタルアーティストのBeepleが、5000枚の作品をコラージュして出来たもの。

 

まとめ

 

他にも沢山ありますが、今回はほんの一例になります。

 

最近では、一般的な商品も販売されています。NFTマーケットプレイスを検索してみてください。

 

新しい情報が入りましたら随時更新します。

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